タヒチアンダンスには大きく分けてオテア(Ote’a)とアパリマ(Aparima)という種類があり、今回はアパリマのハンドモーションをご紹介!
激しい打楽器のリズムに合わせたオテアに対してアパリマは歌詞のある曲に合わせて優雅に踊るものが多くなります。
このアパリマに欠かせないのがハンドモーショント呼ばれる手の動きです!
タヒチアンダンスインストラクター:Yuki先生の動画と共にハンドモーションの基本である「ムーブ」と「波(ウェーブ)」を見ていきましょう。
アパリマのハンドモーション|ムーブ
まずは基本中の基本となるハンドモーションの「ムーブ」という動きを見ていきます。
ムーブができるようになると、この動きを基本として様々な動きを表現しやすくなるので、初心者さんもぜひ上の動画を見ながらチャレンジしてみてください。
ムーブの解説は2:00あたり〜です。
ムーブは手をしなやかに、ゆらゆらと揺れる波のように動かすハンドモーションです。
次にご紹介する「波」のハンドモーションともよく似ています。
アパリマ「ムーブ」のポイント
- 手首を柔らかく浮かせて・落とすを繰り返す
- 肘と肩に力が入りがちなので力を抜く
ムーブは基本中の基本のハンドモーションなのですが、実際にやってみると先生のような柔らかな動きを表現するのは非常に難しいことがわかります!
ハンドモーション:ムーブの練習方法
このムーズ上達にはソファなどの背もたれの丸い部分を使って練習してみましょう。
こうした丸い部分を手首を使ってひたすら撫でることで身体に動きを記憶させていきます!
ソファーなどの丸い部分がなくても、自然度にこの動きができるように慣れるまで頑張りましょう。
ムーブが綺麗にできるようになると、タヒチアンダンスで使われる「風」「鳥」といったハンドモーションにも応用していけます。
アパリマのハンドモーション|波
続いてのハンドモーションは「波」です!
その名前の通り、波の動きを表現するハンドモーションですね♪
ポイントは先程の「ムーブ」と同じく、次の2つです!
手首を柔らかく上下させる
肩や肘に力が入らないようにする
ただ、ムーブとは動きの違いがあるので練習方法は異なります。
ハンドモーション「波」の練習方法
こちらは名前の通り、お風呂などの水を使った練習方法がおすすめです。飛び込みの様に水面に対して上から指先を先行させて潜らせて、そこから水面と水平に腕を伸ばしていきます。
この動きを慣れるまでひたすら繰り返していきましょう。
水面での動きに慣れてきたら、何も無い状態でもその動きが再現できるようになってくるので、繰り返し身体に覚えさせていきましょう。
タヒチアンダンス初心者さんから上達するための道
- 体の力が抜けて自然体でその動きができる様になるまで(体が覚えるまで)繰り返し行う
- リズムに合わせその歌詞や曲の意味を考え、それを表現するように体を動かす
- 自分が表現したいことを心で感じでイメージしながら踊る
初心者さんはどうしても身体に力が入りがちなので、まずは自然体で体を動かせるように繰り返しの練習を頑張っていきましょう。
今回ご紹介した基本の動きが自然にできる様になると、他の振り付けや様々なハンドモーションにも活かしていけると思いますので、ぜひチャレンジしてみてください。
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